P-82 TWIN MUSTANG
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2007/02/26 更新
2017/01/14 更新
P-82/F-82実機とキットについて
(ボックスアートコレクション含む)
by 友野 升太 & 富永 のぶる

COPYRIGHT © 2004-2017 T&T MUSTANG FREAKS

P/F-82 ツインムスタング シリアルナンバー一覧
形式名称 米S 生産数 重複数 工場 発注者 契約No メーカー製造番号 備 考 形式名称
XP-82 44-83886,-83887 2 生産はすべてイングルウッド USAAF NA-120 120-43742,-43743 エンジンはP.M.V-1650-23/-25でペラは外側に向けて回転。 XP-82
XP-82A 44-83888 1 エンジンはアリソンV-1710-119でペラは同方向に回転。二機発注も二号機はキャンセルで完成は一機のみ。 XP-82A
P-82B 44-65160〜-65168
  -65171〜-65179
9
9
USAAF NA-123 123-43746〜-43765 500 機の発注を大戦終了にともない20機に削減。10号機をC、11号機をD に改造。
エンジンはP.M.V-1650系の-19/-20,-19/-21,-23/24,などいろいろの説があるが、-23/-25という説が有力。 ペラはこれ以降 内側に向けて回転。
P-82B
P-82C 44-65169 1 P-82B に SCR-720レーダー装備の試作型 (ZP-82C) P-82C
P-82D 44-65170 1 P-82B に APS-4レーダー装備の全天候型 (EP-82D) P-82D
P-82E 46-255〜-354 100 USAF NA-144 144-38141〜-38240 アリソンV-1710-143/145エンジン搭載長距離掩護戦闘機 P-82E
P-82F 46-405〜-495 91 USAF NA-149 149-38291〜-38381 APS-4 レーダーポッド装備の夜間戦闘機量産型 P-82F
P-82G 46-355〜-383,
  -389〜-404
29
16
USAF NA-150 150-38241〜-38269
   -38275〜-38290 ?
P-82C の量産型。SCR-720Cレーダー装備の全天候型戦闘機。 P-82G
F-82H 46-496〜-504,
  -384〜-388
9
5
USAF 150-38382〜-38390
   -38270〜-38274 ?
F 型の 9機(レーダーはSCR-720Cを装備)とG 型の 5機に寒冷地仕様を施したもの。 アラスカに配備。 この型の初飛行前に呼称改変になったので、H型のみ最初からF-82Hとなります。 F-82H

 この表での形式名称はH型以外は全て P-82 となっていますが、第二次大戦終了後の 1948年6月11日 に行われた呼称改変により戦闘機を現す頭文字が P(Pursuit) から F(Fighter) に変更になったため、それ以降はすべてのP-82がF-82の呼称に変更されました。


F-82 ツインムスタングの使用部隊一覧
SMITHMARK 社 WORLD WAR II COMBAT SQUADRONS OF THE U.S.A.F. に掲載されている F-82 ツインムスタングの使用部隊をすべて書き出してみました。 配属期間はF-82が配属されていた期間で、中隊名称・所属大隊・配置地区はすべてその期間のものとなっています。
なお、使用機種の詳細は他の資料から判る範囲で記入したもので、上記の資料に書かれていたものではありません。
地  区 大 隊 中 隊 配属期間 使用機種
U.S,AFB 52 FG/FAWG 2FS/FAWS 48-50 F-82 14
Korea 51FIW/6302AB 4FAWS 50-52 F-82 27
U.S,AFB 52FG/FAWG 5 F(AW)S 48-50 F-82 34
Korea 8 FBW 68F(AW)S 49-52 F-82G 254
U.S,AFB 325FAW(I)G 317FAWS 48-51 F-82 386
U.S,AFB 325FAW(I)G 319FAWS 48-50 F-82 390
Korea 35FG-314AD 339FAWS 49-51 F-82G 420
Alaska Alaskan AC 449FAWS 48-53 F-82H 555
U.S,AFB 27 F(FE)G 522 FS 48-50 F-82 624
U.S,AFB 27 F(FE)G 523 FS 48-50 F-82 626
U.S,AFB 27 F(FE)G 524 FS 48-50 F-82 628

AF=Air Force (空軍), FW=Fighter WING (戦闘連隊), CW=Composite Wing (混成連隊), FC=Fighter Command(戦闘航空団),
BC=Bomber Command(爆撃航空団), FG=Fighter Group(戦闘大隊), PRG=Photographic Reconnisance Group (写真偵察大隊),
TRG=Tactical Recon-naisance Group (戦術偵察大隊), FB/ FBG=Fighter Bomber Group( 戦闘爆撃大隊),
ACG=Air Command Group (司令部航空隊), FTG= FighterTraining Group ( 戦闘訓練大隊), FS=Fighter Squadron (戦闘中隊),
TRS=Tactical Reconnaisance Squadron (戦術偵察中隊), BS=Bomber Squadron(爆撃中隊),
OTRS=Observation Tactical Reconnaissance Groupe(観測戦術偵察大隊), CS=Composite Squadron (混成中隊),
(P)/P)G=Pursuit Groupe(追撃大隊; 後にすべてF=Fighter に変更), PG=Photographic Group (写真大隊),
FIS=Fighter-Interceptor Squadron (中間迎撃戦闘中隊), LS=Liaison Squadron (連絡中隊), ASC=Air Support Command (掩護航空団)

 P/F-82 ツインムスタングの実機資料について


 その多くがP-51 MUSTANG のうちの一機種としてH型の後ろなどに載せられていますが、 P-51 MUSTANG 資料について に掲載してある数多くの資料の中で S16 として紹介してある右の写真の、squadron/signal publcationsMINI in action Number 8 (1608) : Larry DavisF-82 Twin Mustang と V01 となっている ViP Publishers, Inc.David R. McLaren 著 DOUBLE MENACE  P/F-82 Twin Mustang は、数少ないP/F-82 Twin Mustang の専門書かもしれません。

しかし、決定版となる資料というと、これが実に難しくて、集めれば集めるほど、どれが正しいのか判らなくなるのです・・・
例えば左の写真はViP Publishers, Inc.David R. McLaren 著 DOUBLE MENACE  P/F-82 Twin Mustang に収録されている諸元表ですが、この表の中でさえ、XP-82からP-82Dまでは翼面積が408平方フィートとなっているのに、翼幅は XP-82A だけ51.3フィートと、他の51.6フィートよりも0.3フィート短くなっていますし、P-82E以降もP-82Eを除いて翼幅は51.6フィートなのですが、翼面積が417.6平方フィートと広くなっていて、P-82Eだけ翼幅が51.2フィートと全機種の51.6フィートよりも0.4フィート短くなって、シリーズの中で一番短くなっています。
 もしこの翼幅(Wingspan)の表記が正しいとしたら、翼幅が同じで翼面積が違っているD型以前とF型以降の主翼平面形は違ってなければなりませんし、D型以前の中でも翼幅の狭いXP-82Aはまた違っていて、F型以降と同じ翼面積でありながら翼幅の狭いE型の主翼平面形もまた、違っていなければならないことになります。
しかし、航空ファンの別冊 No.52 ILLUSTRATED「P-51ムスタング」の要目表ではXP-82もP-82B/E/Gも全幅は15.62mと同一になっています。
そして、主翼端の接合ラインはsquadron/signal publcations の MINI in actionやレプリカ、航空ファン別冊 No.52 ILLUSTRATED「P-51ムスタング」の図面などでは胴体中心線に平行になっていますが、ViP Publishers, Inc. の DOUBLE MENACEやD&S P-51 MUSTANG、世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」の図面などでは、胴体中心線に対して斜めで、上面尾翼側から見てハの字型に開いたタイプになっています。
翼端部分で写真画面から切れてしまっていることも多く、また真上や真下から撮られたものがほとんど無いので、確認は容易ではありませんが、数葉の写真ではハの字型に開いたタイプに見えます。 ただし、生産された全ての型においてそうであったかどうかは写真からでは判断できません !
 また、この表では全長(Length)がP-82E以外は42.2フィートとなっているのですが、これではE型以外のレーダーポッド無しの機体の全長がF/G型などレーダーポッドを装備した全長と同じだけあったことになってしまいます。
ちなみに世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」では全長は、XP-82とP-82Bが11.89m、P-82Eが11.92m、P-82FとP-82Gが12.86mになっています。
 ただし、このレーダーポッドを装備した全長は多くの資料で、42.2フィート(約12.86mか12.85m)となっていますが、数多い図面やキットの大多数がこの全長のスケールを満たしていません。


P/F-82 TWIN MUSTANG キットデータ
スケール別ナンバーの縮尺の後ろに"F"の記号を追加しましたが、これは実際の配備が呼称改変時と重なり、P-82よりもF-82の方が一般的で、またキットもF-82と表示されることが多いので、P-51のキットとの混同を避けるためP-51で使用していない"F"を使用しましたことをご了承ください。
ただし、ニットーのキットはP-51D二機かXP-82一機を選択して作るというキットなのでP-51と同じ表記にしてあります。
縮尺
-
メーカー
(リリース年)
関連キット
型式 全長:
全幅
表面処理 動翼部分 エンジン プロペラ
ブレード
排気管 照準器・
計器盤
シート・
床板
キャノピー 脚周り・
収納孔
型・
縮尺・
メーカー
32F
-01
ID Models P-82 ? ?:? ? ? ? ? ?/? ? ? ? ? P-82 ?
1/32・
ID Models
ここが
ポイント
未入手です ! 写真もありませんが、たしかバキュームフォームで発売されていたと記憶しています。
48F
-01
モデルクラフト
('97)
F-82B 48.3:48.5 細凹線& 凹リベット(ネジ) 細凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
(曖昧)
別/単列 6本 別/K-18 ・モールド バケット ・金属指定 スリキズ多・分割 脚カバーの分割?・形状マアマア F-82B
1/48・
モデルクラフト(modelcraft)
ここが
ポイント
バリエーションの為に機首が分割で接合部分が少し盛り上がっている。 プロペラ付け根のラインがスムーズ過ぎる。 キャノピーの厚さは形状表現の為に仕方無いのかも。 全体的には綺麗に見えるが、表面の傷や細かいパーツにも粗い部分が多く、太い湯口も気になる。 機首とエア・インティクのパーツが二種類入っているので、間違えないように説明書の指示に気を付けること ! 主翼端の筋彫りラインはsquadron/signal publcations の MINI in actionやレプリカ、航空ファン別冊 No.52 ILLUSTRATED「P-51ムスタング」の図面のように胴体中心線に平行になっている。
48F
-02
モデルクラフト F-82E 48.3:48.5 細凹線& 凹リベット(ネジ) 細凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
(曖昧)
別/単列12本 別/K-18 ・モールド バケット ・金属指定 スリキズ多・分割 脚カバーの分割?・形状マアマア F-82E
 1/48・
モデルクラフト(modelcraft)
ここが
ポイント
バリエーションの為に機首が分割で接合部分が少し盛り上がっている。 プロペラ付け根のラインがスムーズ過ぎる。 キャノピーの厚さは形状表現の為に仕方無いのかも。 全体的には綺麗に見えるが、表面の傷や細かいパーツにも粗い部分が多く、太い湯口も気になる。 ペラは機首のモールドされているランナーにそれぞれ二枚ずつ付いているので、取り違えないように気をつけること。 主翼端の筋彫りラインは胴体中心線に平行なタイプ。
48F
-03
モデルクラフト F-82G 48.3:48.5 細凹線& 凹リベット(ネジ) 細凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
(曖昧)
別/並列防焔12本 別/K-18 ・モールド バケット ・金属指定 スリキズ多・分割 脚カバーの分割?・形状マアマア F-82G
 1/48・
モデルクラフト(modelcraft)
ここが
ポイント
バリエーションの為に機首が分割で接合部分が少し盛り上がっている。 プロペラ付け根のラインがスムーズ過ぎる。 キャノピーの厚さは形状表現の為に仕方無いのかも。 全体的には綺麗に見えるが、表面の傷や細かいパーツにも粗い部分が多く、太い湯口も気になる。 主翼端の筋彫りラインは胴体中心線に平行なタイプ。
48F
-04
Missing Link Models F-82B ? ?:? ? ? 無し ? 別/単列 6本? ? ? ? ? F-82B ?
1/48・
Missing Link Models
ここが
ポイント
未入手です ! 海外のオークションに出されていたものだそうで、送られてきた写真を見た限りでは機首の形状からB型のように思える。 主翼がモノの1/72のように一体となる分割だが、本当に1/48だったらかなり大きなパーツになっていると思われる。 箱絵はモデルクラフトのF-82G[48F-03]と同じ ?
72F
-01
フロッグ
ノボ
Krugozor/MFDI
F-82F/G 73.2
(72.2):71.4
細凸線 中凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
スピナ一体
別/並列防焔12本 無し ・無し バケット曖昧・指定曖昧 良・一体 脚カバー形状良・裏側モールド無し/一体もあり・飛行状態可 F-82F/G  1/72・
フロッグ(FROG)
ノボ(novo)
Krugozor/MFDI
ここが
ポイント
主翼端の筋彫りラインはViP Publishers, Inc. の DOUBLE MENACEやD&S P-51 MUSTANG、世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」の図面のように胴体中心線に対して斜めの上面尾翼側から見てハの字型に開いたタイプになっている。  胴体長はモノグラムよりも5.6mm長く、ほぼスケールどうりですが、G型として計測すると、やはりレーダーポッドが短いのか全長が短くなってしまいます。 胴体下部ラジエターラインの膨らみは控えめでなだらかに後方に長く延びた感じで、ダクト排出口の彫り込みは無い。 
72F
-02
モノグラム
('73)
ドイツレベル
F-82G 74.3
(73.4):72.6
細凸線&
凸リベット(ネジ)
細凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
スピナ一体
一体/並列防焔12本 左胴体と一体K-18・デカール バケット曖昧 ・床一体 良・分割
開閉可
脚カバー形状 ? ・裏側モールドあり F-82G
 1/72・
モノグラム(MONOGRAM)
ここが
ポイント
モールドは非常にきれいですが、発売は随分前で主脚カバーの形状などに疑問が残ります。 主翼が少し短く、主翼端の筋彫りラインは胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプになっていますが、翼端の形状は丸味の強いもので、削りだけで修正するとスケールの許容範囲を越えてしまうかもしれません。 胴体長を測っても短い(フロッグよりも5.6mm短い)ですが、G型として計測すると、レーダーポッドが短いのか全長が更に短くなってしまいます。 胴体下部ラジエターラインの膨らみはフロッグよりも大きめで長さが短いので、ポッコリとした感じで、ラジエター後方フラップの開位置表現はあるが、ダクト排出口の彫り込みは無い。 
72F
-03
アイディア,
アルカンシェル,
TAKA,
ホビークラフト,
CHEMATIC/
GOMIX
F-82E 73.6:73.1 細凸線& 凸リベット(ネジ) 細凹ライン 無し A.P.
AL524F
同一方向のみスピナ一体
一体/並列防焔12本 無し・デカール バケット曖昧 ・床一体 良・分割
開閉可
脚カバー形状 ? ・裏側モールドあり F-82E・G
 1/72・
アイディア(IDEA)
アルカンシェル(ARC EN CIEL)
TAKA(SUZUSHO)
ホビークラフト(HOBBY CRAFT)
CHEMATIC/
GOMIX
F-82F/G 74.7:73.1
ここが
ポイント
モノグラムのキットの韓国コピー製品。 キットの特徴はほとんど [72F-02] と同じだが、コピーの技術的に未熟な部分が多く、モノグラムのキットに見られたモールドの繊細さは微塵も無く、元になったモノグラムのものと並べると全体的にダルな感じがする。 また、プロペラの軸受け穴がズレていたり、排気管周りの表現が簡略化されていたりする上に、ペラの回転方向が左右同一方向(正面から見て時計方向のみ)になってしまっているなど、モノグラムと同じように仕上げるにも、改修・改造などのベースキットとして使うにしても手がかかりすぎる。 アルカンシェルの箱にはF-82E/Gと書いてある(他メーカーはF-82とのみ表記)が、排気管が違うしデカールもF/G型用のみしか入っていない。 主翼が短いことや翼端の筋彫りラインも当然モノグラムと同じで、胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプになっている。 また、翼端の形状も丸味が強いがモノグラムのものよりは少しおとなしくなっていて、そのぶん少し短くなっている。 E型として胴体長を測っても短いが、G型として計測すると、レーダーポッドが短いためか全長が更に短くなってしまう。 なお、一部のサイトで「アルカンシェルが韓国のメーカー」だという紹介がありますが、これは実際には「日本国内の模型卸し問屋(イリサワ) がOEM商品として、このキットをバルクで輸入して日本国内でパッケージングをして販売する際に起こした独自ブランド」ですので、正確には韓国のメーカーではありません !
72F
-04
-05
スペシャルホビー F-82G 73.2:72.2 細凹線& 凹リベット(ネジ) 細凹ライン 無し A.P.
A524F&
AL524
別/並列防焔12本(レジンパーツ) K-18(レジンパーツ) ・モールド バケット ・金属指定 良・一体 脚カバー形状良・裏側モールド無し/収納庫内もモールド無し F-82G・H  1/72・
スペシャルホビー(Special Hobby)
F-82H
ここが
ポイント
筋彫りなどを含めてモールドは実に綺麗な新金型のキットなのですが、やはり発表されているデータと較べると全長が短く、なぜか胴体はフロッグのキットと大きさが同じだったりします。 主翼は下面パーツが左右まで一体になったモノグラム式の分割になっていて、組み立てはし易そうです。 主翼端の筋彫りラインはモノグラムと同じで、胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプになっています。 排気管はロケットランチャーや照準器とともにレジンパーツとなっていて、これでバリエーションに対応していく方式のようです。 シートベルトはエッチングパーツになっています。 シルエット的に垂直尾翼が低いような気がする(モノグラムやフロッグと較べると3〜4mm低く、面積も一回り小さい)のですが、まだどちらが正しいのかは検証していません。 主車輪の表現は気持ちとしては解るのですが、もう少し角に丸みがあってもよいのではないかと思います…が、尾輪まで貼り合わせの分割をしているので、こだわりのある表現なのだろうとも思います・・・。 胴体下部ラジエターラインの膨らみはモノグラムよりも大きめでチョット丸味が強く感じますが、フロッグと同じぐらいの長さがあるので、スムーズな感じのラインにはなっています。 ダクト排出口の彫り込み表現はありますが、ラジエター後方フラップの開位置表現はありません。 
75D
-02
ニットー

パンダ
(*1)
XP-82 99.4:77.3 細凸線 細凸ライン補助翼・方向舵可動 無し H.S. 6547A-6 別/6本曖昧なフェアリング付で左側用のみ 無し・無 無し・
バスタブ/パイロツト一体
一体・
形状曖昧
脚カバーの分割?・形状P-51のまま XP-82
 1/75・
ニットー(NITTO)
パンダ
(PANDA)
ここが
ポイント
P-51D二機かXP-82一機を選択して作るというかなり無理のあるキット。 しかもXP-82の中央翼と水平尾翼は接着せずに取り外してP-51用の主翼と水平尾翼を差し込んで、二機種の完成品が楽しめるという、脚収納庫がどうこうとか胴体長がどうこうとかマーキングがどうこうとか言う以前の、かなりのおおらかさを強いられるキットです。 ペラはもちろん同一方向の回転でA.P.A524Fというよりは櫂状のH.S. 6547A-6風です。 また排気管が全部左側用なのでそのままでは使えません。可動の補助翼・方向舵は形状が違う。 主翼端の筋彫りラインはD型が基本なので胴体中心線に平行なタイプ。 
144F
-01
AIRALEX F-82 A.P.
AL524F
(メタル製同一方向)
無し・無 無し・
胴体一体
一体・
形状曖昧
主脚メタル製 F-82
1/144・
AIRALEX
ここが
ポイント
未入手です ! 写真で見せてもらった範囲では、レジン製で胴体・主翼・水平尾翼はそれぞれ一発抜きとなっています。 胴体はキャノピー部も一体で成型されていますが、透明レジン製のキャノピーも付いているようです。 増槽パーツも付いていてF-82B以降の機種だと思いますが、メタル製のペラは同一方向の回転に見えます。 
144F
-02

-03
エフトイズ(F-toys)
('06)


プラッツ
F-82E 146:143.8 細凹線 中凹線 無し A524F&
AL524
一体/並列防焔12本 無し・無 バケット?・
パイロツト一体
一体・透明度よくない
(プラッツの透明パーツはキレイ)
主脚一体・差し替えで飛行状態可 F-82E/F/G
1/144・
エフトイズ(F-toys)

プラッツ(PLATS)
F-82F/G 153:143.8
ここが
ポイント
銀塗装のF-82E の排気管は片側単列12本のはずだが、黒塗りのF-82F と同じで並列防焔タイプのまま。 塗装を変えてあるだけなので主翼下面にレーダーポッドパーツ用の大穴が開いたままですが、飛行姿勢時のスタンド穴(黒塗りのはレーダーポッド下に開いている)だとして逃げています。 F-82Fの時は全長がスケール不足となりますが、レーダーポッドの長さが5mmほど短いためだと思われます。 塗装済みでキレイですが、透明パーツがくすんでいます(プラッツの透明パーツはキレイです)。 コクピット内は姫だるまのようなパイロットとシートが一体の床板が挟んであるだけで計器盤はありません。 一部デカールを自分で貼る必要がありますが、逆に機番が選べるようにもなっています(ただし入っている数字が少なめなので足りないことも)。プロペラはちゃんと逆回転になっていますが、取り付けるとガタがあるので、工夫が必要です。 キャノピー枠は塗り残しがあったり位置が違っていたりします。 主翼端の筋彫りラインは胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプになっていますが、主翼端の形状は丸味が少なく角ばった感じです。 また主車輪のホイールは銀塗装の方では(塗り色の関係か)スポークの間が裏まで抜けていてスゴイのですが、実機ではホイールの裏側は表と同じようなスポークではなく、お皿のようになっているのが正しいので残念ながら間違いです。 胴体下側のラジエター付近のラインが、ちょっとP-51Dに近い丸味の強い感じがしますが、これはスケールと好みの問題かもしれません・・・
 なお、エフトイズ(F-toys) のものはプラモデルではなくガムのオマケとしてのブラインドボックスでの販売なので、通常は機種を選んで買うことができません !
 2016年には プラッツ(PLATS) から F/G としての二機セット(モールド色はグレー)でフツーのプラキットで発売されましたが、価格は双発機コレクションの二機分の三倍以上になっています。

 *1:資料一覧の<MA14:p36>の工藤栄二氏の記事で紹介されていますが、私は持っていませんので、真偽・詳細などは判りません。
    海外から送られてきたパンダ(PANDA)の箱絵写真ではP-51Dとなっていて、XP-82になるのかどうかは不明です。   

縮尺
-
P/F-82 TWIN MUSTANG ボックスアートデータ
32F
-01
ID Models
未入手です ! 
48F
-01
-02
-03
modelcraft #48-020
modelcraft #48-021
modelcraft #48-022
48F
-04
Missing Link Models
(レジン)
Missing Link Models
(レジン)
72F
-01
novo #78146
novoバルク輸入版
Krugozor/MFDI
FROG #F405
(箱絵はありませんが、この製品番号で発売予定でした)
72F
-02
MONOGRAM #7501(-0175)
MONOGRAM #7561(7501)
MONOGRAM #7561
MONOGRAM #6063
MONOGRAM #6063
MONOGRAM Classics
#85-7561
w'Collector's Patch
ハセガワ/モノグラム
#86032(#HM32)
Revell #4336
MONOGRAM(Revell) #85-5257
72F
-03
IDEA #(19-02)620-912&
IDEA #MIO127
アルカンシェル #TEST版
アルカンシェル #AA-003
HOBBY CRAFT #HC1301
IDEA #1301
HOBBY CRAFT #HC1301
HOBBY CRAFT #HC1321
タカ(SUZUSHO) #011
CHEMATIC/GOMIX
#72407
   
72F
-04
-05
Special Hobby #72200
Special Hobby #72203
75D
-02
ニットー
ニットー
ニットー
PANDA #6045
パンダ(PANDA) #6045 は内容はニットーのキットですがP-51Dとしての発売でXP-82とは謳っていません。
※パンダ(PANDA) #6045 は内容はニットーのキットですがP-51Dとしての発売でXP-82とは謳っていません。
144F
-01
AIRALEX (レジン)
     
144F
-02
-03
F-toys
1/144 WORK SHOP Vol.9
双発機コレクション 2
双発夜戦
F-toys
Vol.9 #4a
F-toys
Vol.9 #4b
F-toys
Vol.9 #シークレット4
プラッツ(PLATZ) #FC-3
プラッツ(PLATZ)
#FC-3 back
10種 30アイテム 2016/02/24 現在

新発売です !!

プラッツ(PLATZ) 1/144 FC-3 F-82F/G Twin Mustang が2016年2月に発売になりました。

キットは、フライングカラー・セレクションの三番目の製品ということで、製品シリーズNo.は FC-3 になっていますが、キット自体は F-toys(エフトイズ) 1/144 WORK SHOP Vol.9 双発機コレクション 2 双発夜戦 のF-82E/F のパーツを未組立・無塗装(モールド色はグレー) で二機セットにし、ドイツのロケッティア・デカール監修のシルクスクリーン印刷デカールを入れて発売したものです。
ただし、価格はF-toys 1/144 WORK SHOP Vol.9 双発機コレクション 2 双発夜戦 の時の一機 ¥350 (税別) だったのが、二機分のセットで ¥2,400(税別)と三倍以上の価格設定になっています。

マーキングとしては、


 * A F-82F FQ-477 s/n.46-477 アメリカ空軍 319th F(AW)S : 第319全天候戦闘飛行隊
  ワシントン州 マッコード空軍基地 1949年

 * B F-82G FQ-377 s/n.46-377 アメリカ空軍 449th F(AW)S : 第449全天候戦闘飛行隊
  アラスカ州 ラッド空軍基地 1952年

 * C F-82G FQ-479 s/n.46-479 アメリカ空軍 5th F(AW)S : 第5全天候戦闘飛行隊
  ニューヨーク州 ミッチェル空軍基地 1949年

の三種類となっていますので、排気管はそのままで作製できますが、* C の FQ-479 s/n.46-479 はシリアルナンバーから考えると、 F-82G ではなく F-82F ではないかと思われます。


説明書には「* 本キットは、エフトイズ製パーツを使用しています。」と明記されていますが、これにはスタンドが入っていませんので、レドームを使用しない [F-82G FQ-377 s/n.46-377 アメリカ空軍 449th F(AW)S : 第449全天候戦闘飛行隊] 仕様の時は、主翼下面の穴はパテで埋めるようにという指示がされています。




2010年2月に開催された、ニュールンベルグトイショウ 2010 で、 2010 5月 に発売予定となっていた
Special Hobby 1/72 SH72200 F-82G Twin Mustang "Korean War" が発売になりました !!


発売から入荷までずいぶん長い間待たされましたが、先月の末にようやく小売店の店頭に並ぶようになり、普通に購入できるようになりました !

 輸入されるルートの違いや小売店さんによって付けられている価格が、知っている限りでは税込み価格で上は 4,935円、下は3,444円 とだいぶ幅があるようですが、今回購入したのは 3,360円(税込み 3,528円)という価格が付けられていました。
 さっそく中を開けて見てみると、筋彫りなどを含めてモールドは実に綺麗な新金型のキットなのですが、やはり発表されているデータと較べると全長が短く、胴体はフロッグのキットとほぼ大きさが同じだったりします。 

主翼は下面パーツが左右まで一体になったモノグラム式の分割になっていて、組み立てはし易そうです。 
主翼端の筋彫りラインはモノグラムと同じで、胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプになっています。
ただ、主客収納庫が別パーツになっているわりには収納庫内や主車輪カバーの裏側に何のモールドも無かったりと、ちょっと物足りない部分もあります。 

 また、今川焼きのような主車輪の表現は気持ちとしては解りますが、もう少し角に丸みがあってもよいのではないかと思いますし、車輪を回転させようものならブレーキシリンダーも一緒に回ってしまう分割なのはちょっと疑問が残ります・・・まぁ、固定してしまえば済む話ですけど。
でも、尾輪までが同じように貼り合わせの分割をしているので、もしかするとこだわりのある表現なのかもしれませんが・・・ 

並列12本の防焔排気管は照準器・エアレギュレータ/ホースやロケットランチャーとともにレジンパーツとなっていて、これを変更していくことでバリエーションに対応していく方式のようです。 

 キャノピーは前後一体ですが、前部シールドは胴体の一部分もカバーしているタイプになっていて、接着時に汚す恐れが少なくなっています。
 この他にデカールの裏側になってしまっていますが、エッチングパーツが入っていて、シートベルトや主脚周りの細かいパーツが入れられています。 

胴体パーツの構成はモノグラムに似た感じもありますが、コクピット内サイドパネルの表現が何も無かったフロッグや線描だけになっていたモノグラムと較べると、さすがに最近作だけあって立体的なモールドになっています。

 ただ、モノグラムやフロッグと較べてシルエット的に垂直尾翼が3〜4mm低く面積も一回り小さいと思います。
また、胴体下部ラジエターラインの膨らみはモノグラムよりも大きめですが、フロッグと同じぐらい後方まで延びているので、スムーズな感じのラインになっています。
なお、ダクト排出口の彫り込み表現は別パーツを使って表現してありますが、ラジエター後方フラップの開位置表現はありません。

 胴体のパーツをモノグラムものと合わせてみると機首が伸びていることと垂直尾翼の大きさ・形状がだいぶ違っていることに目が行きます。

これにフロッグのものを加えてみると極端な形状の違いがハッキリと判ります。
モノグラム、フロッグ、スペシャルホビーのボディを順番に並べてみるとこんな感じです。

 胴体下部ラジエターラインの膨らみはフロッグ、モノグラム、スペシャルホビーの順番で大きくなり、モノグラムより大きめですが、フロッグと同じぐらい後方まで延びているので、スムーズな感じのラインになっています。
また、フロッグの胴体は他の二社に較べるとちょっと細身になっていることが判ります。
なお、ダクト排出口の彫り込み表現はスペシャルホビーのみ別パーツを使って表現してありますが、ラジエター後方アウトレット・フラップの開位置表現はありません。

三つを併せてみると・・・こんな感じで、モノグラムの機首の短さと三社の垂直尾翼周りの表現の違いがよく判ります。
 スペシャルホビーとフロッグの機首部分はほぼ重なってしまって判りづらいですが、下のと重なってグレーに見える短いのがモノグラムです。

垂直尾翼はいちばん短いグレーのがスペシャルホビー、白くて後傾し方向舵後ろのラインが垂直に近く立ち上がっているのがフロッグ、一番高くて前縁が立ち上がった感じの黒いのがモノグラムになります。


 まぁ、モノグラムの尾翼の背が高すぎるという説もあるのですが、スペシャルホビーの垂直尾翼の高さを測ってみると 31mm しかなく、これは 1/72としてみると 2232mm となり、何冊かの資料(ViP Publishers, Inc. の David R. McLaren 著 DOUBLE MENACE  P/F-82 Twin Mustang や 世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」の図面)に数少ない垂直尾翼の高さの数字が出されている F-82B の垂直尾翼の高さに近いけどそれよりも低く、F-82G の時には延長されていたという説に従うとさらに低いということになってしまいます。
 ただ、上の[P/F-82 ツインムスタングの実機資料について]にも書きましたように、全長・全幅を含めて、このあたりの数字はどれが正しいのかが資料によって違う(前述の世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」のデータ表でも全高・水平はすべて同じ)といった状況ですので、自分のイメージに合わせる方がいいのかもしれません・・・

 主翼も重ねてみると幅はモノグラムよりも多少長くて前後幅も1mmほど広く、また翼端の形も角ばりが出ていますが、分割としてはよく似ていることが判ります。

 この機体の正確な寸法のデータは残っていないということらしく、上の[P-82/F-82実機とキットについて] にも書きましたが、主翼面積一つにしてもおかしな事ばかりが多く、翼幅(Wingspan)が違っているのに面積が同じだったら、形が同じであるわけがないだろうなどと、不思議に思っておりました。
 寸法の違う全ての型の翼の形や前後の幅が同じだったら翼面積は同じだとは思えないわけですし、その主翼端の形状についても全てが同じ形状なのかどうか・・・僕はいまだに結論が出せないでいます。

と、いうのも、僕はほとんどの形状を他人が描いた図面ではなく資料として出されている写真などから判断していくのですが、主翼端の形状が判る写真を見れば見るほど、モノグラムのキットのようにアールのきつい曲線であるとは思えず、結論を先延ばしにしています。

 たとえば、手持ちのいくつかの資料の中で、squadron/signal publcations / MINI in action Number 8 (1608) : Larry Davis 著 「F-82 Twin Mustang」の p.5:上 の写真の XP-82 の翼端は丸味の少ない直線に近いラインに見えます。
p.12:上 の 黒い P-82C は残念ながら翼端が切れていて判りませんが、元の写真か連続して撮影された写真があれば、写っているかもしれませんね・・・
p.18:下 の F-82E の写真では右翼端は直線に近いタイプに見えます。それに対してレンズから離れた位置の左側は丸く見えますが、これは主翼端の厚さ・テーパーなどが関係していて、翼端ではなく上面の丸味が写っている可能性もありますし・・・

それに、本体(P-51 MUSTANG FREAKS)の[実機について:B型とD型の主翼付け根の張り出しの違い] にも書きました、
 > D型のその部分よりB/C型のリブの張り出し部は小さく、また下辺の緩やかな反り上がりに対して上辺のほうが鋭いアールで下方に向かっている D型よりも小さい張り出しそのものが張り出し部の前端ラインを鋭く捻り下げたようにしているため、見る(写真を撮る)角度によっては張り出しを大きく見せる原因となり、B/C型も張り出しの大きな機体が有ったという珍説や誤解へとつながっていきます。
 という、P-51B と P-51D の主翼付け根の張り出し、にも似た写真のトリックかもしれないという可能性もあるかもしれません・・・とくに地上に在る時の主翼端は、カメラに近い側は見上げるような位置関係になるので、手前側のは上面の厚みのアールまでが写って丸味を帯びて見える可能性が大きくなってしまいます。
 また、ViP Publishers, Inc. の David R. McLaren 著 「DOUBLE MENACE P/F-82 Twin Mustang」の p.5 の P-82B "Betty Joe" の主翼端も丸味の少ない同じような形状に見えます。

さらに、AJ ・PRESS の MONOGRAFIE LOTNICZE 56 : ZBIGNIEW KOLACHA , JACEK B. ZUREK 著 「NORTH AMERICAN P-51 MUSTANG P-82 TWIN MUSTANG cz.2」の p.76〜79 の写真で見る限りは丸というよりはなだらかなラインに見えます。
特に p.77 の上から撮らえた写真は主翼端の形状とともに接合ラインは胴体中心線に対してハの字型に開いたタイプであることもハッキリと判る一枚だと思います。
また、p.72〜73 の "Betty Joe" の主翼端も同じような形状に見えます。
 なお、p.45 と p.66:上,p.67:下 の写真の主翼端が丸みを帯びているように見えるのは、やはり翼端ではなく下面(p.66:上,p.67:下 は上面)の形状までが写りこんでいるからではないかと思います。
 そして、文林堂/世界の傑作機 No.79 「P-51ムスタングD型以降」の写真は少し判りにくいですが、p.47:下 や p.48:中 の写真を見る限りでは丸味は弱いのではないかと思えます。

デルタ出版刊・月刊ミリタリー エアクラフト 2001年11月号(No.064) の p.128,129:下 の XP-82、p.132:上のp.133 の "Betty Joe" の下からの写真なども併せて見ると、やはり同じように丸味は少ないと思いますし、p.129:上 や p.134,136:上,137:上 の写真のように撮影する角度と使用したレンズの焦点距離によっては、写っている翼端灯の位置で判りますように主翼端ではなく上面や下面のアール(翼の脹らみ)までが写りこんでしまうために、丸味が強く見えてしまうのではないかと思えるのです。

あと、ネットで見られるものとしては黒塗りの P-51C のが、http://en.wikipedia.org/wiki/File:F-82C_Twin_Mustang_1.jpg にあって、これは前述しましたsquadron/signal publcations / MINI in action Number 8 (1608) : Larry Davis 著 「F-82 Twin Mustang」の翼端が切れていて判らなかった p.12:上 の 黒い P-82C のと同じ写真か連続して撮影された写真のようで、かなり判りやすいかと思います。

なお、以上の写真のほとんどは、squadron/signal publications ・ D&S vol.51 "P-51 Mustang" Part 2 P-51D Through F-82H : Bert Kinzey 著 の p.48〜63 にも、ディティール写真などとともに掲載されていたりしますので、上記の全てを持っていなくてもこの一冊だけでも大体のことは判ると思います。

まぁ、そうは申しましても、このあたりは僕が写真から自分なりに読み解いたことですので、ご覧になる方によっては解釈が違うかもしれませんが・・・
 でも、このスペシャルホビーの F-82 を見ていると、これを参考にしてモノグラムの F-82 を直してみたい・・・そんな欲望が強くなってくるとともに、直し方がだんだんと見えてくるような気がします。

そして、10月に発売予定のスペシャルホビー(Special Hobby)1/72 SH72203 F-82H Twin Mustang "Alaskan All Weather Fighter" の箱絵イラスト(モノグラムと同じマーキングの機体です)とマーキングのイラストがこちらです。
ただし、 FQ-377 s/n.46-377 はシリアルナンバーから考えると、 F-82H ではなく F-82G ではないかと思われます。



こちらが発売になった製品版の箱絵です。


アメリカ・RevellからMONOGRAMのブランドで #85-5257 として、1/72 TWIN MUSTAMG F-82G が再販になっています !!

デカールは、F-82G, 46-377, 449th All Weather Squadron Ladd Air Force Base, Alaska. Last prop-driven fighter in the USAF or F-82F, 46-414, 52nd All Weather Group, Mitchell Air Force Base となっています。

これはもしかすると、Special Hobby 1/72 SH72200 F-82G Twin Mustang と SH72203 F-82H Twin Mustang "Alaskan All Weather Fighter" 発売に対しての牽制ではないかとも思えるのですが・・・^_^;




オマケ !
ペーパーモデルの箱絵です。
GPM
1/33 F-82
Super Model
1/33 F-82G
Modelik Nr24/10
1/33 F-82F


その他の F-82 のキット
PICA 1/12 F-82
(エンジンRC用)


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