とりあえず、こういう小細工ばかりが好きな性格なので、完成するまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、こんな部分をこんな風に直すのも面白いのではないかと、チョコチョコっと手を入れてみました。
もちろん「こんな苦労をしないでタミヤのキットを作れば…」と苦笑される方もおいでだとは思うのですが、1/48でホーク/テスターのD型とモノグラムのB型を沢山持っているのと同じぐらいか、それ以上の数をデカール替えなどで買わされてしまった者としては、"二束三文で某店に売る(?!)か、自分で作るか…!?"ぐらいしか選択肢がないわけですから・・・
それと、この主脚収納庫の改修をB型でやりたいと思う方もおいでだとは思いますが、B型の場合は主翼を貼りあわせてからでないと付け根の張り出しの修正が面倒なので、どちらを先にやるにしても大変な作業になってしまうと思います。
◎ デ カ ー ル
デカールに関しては、またある程度工作が進んだところで書きますので、あてにしないでおまちください・・・(^_^;)
で、デカールに関してですが、考えてみたらデカール替えの全種を調べなければならないことに気がついたので、各キットの附属デカールに関しての考証は差し控えて、結局はマイクロスケールの72-397のOS☆X "FICKLE FANNY"を使用することに・・・ところが、どの写真を見てもOS☆Xは"Miss STEVE"になっているので、N を黒ベタデカールから自作して、写真で見られる OS☆N "FICKLE FANNY"としました。
◎ 追 記
で、写真ではK型ではなくD型だったために、急遽D型の箱からキャノピーを出してきて交換・・・おかげで、D型の箱の中にK型のキャノピーが入った箱が完成
! ・・・こういうときは今までみたいに両方入っていないハセガワのバリエーション方式が疎ましくなります
!
ウインドシールドに付いていたバックミラーは、パーツとしても入っているのですが、大きさや形状が気になったのと、ミラー面を表現したかったこともあって、透明ランナーから自作して付けてあります。
下の写真はモデルアート誌1999年11月号(No.548)のグラビア(p.12)や本文記事(p.32)の写真と、できるだけ同じ角度になるように撮影しましたので、お持ちの方は見比べてみるのもおもしろいかと思います。
357thFS/355thFG/65thFW/8thAF OS☆N "FICKLE FANNY"として完成した
ハセガワ(HASEGAWA) 1/72 P-51D です。
モデルアート誌1999年11月号(No.548)のグラビア(p.12)の写真と同じような角度。
同じページの
モデルアート誌1999年11月号(No.548)のグラビア(p.12)の写真と同じ角度。
更に・・・
モデルアート誌1999年11月号(No.548)の本文記事(p.32)
で、
モデルアート誌1999年11月号(No.548)の本文記事(p.33)

モデルアート誌1999年11月号本文記事(p.34)
MUSTANG GALLERYの
HASEGAWA 1/72 P-51DOS☆N "FICKLE FANNY"の完成品写真はこちら !